日本トータライフ協会の存在意義

葬儀とは、故人に最後の「ありがとう」の気持ちを伝えるとともに、残された人たちに、
その尊い命を継承するための「命の伝達式」。生き続ける人たちが命の大切さを
感じることのできる葬儀という機会を私たちはこれからも心を込めて育んでいきたいと考えています。

永遠のテーマ

「何故、人は人を送るのか」—昔からの慣習だから?お葬式ぐらい出さないと罰があたるから?本当にそうなのでしょうか?この「人が人を送る意義」について、メンバーそれぞれが深く考え、実際の葬儀の中で有形無形のサービスとして提供することが私たちの集いのテーマです。

人を送る、とは?

私たちが考える葬儀とは、旅立つ心と送る心とをつなぐ「命の伝達式」であると考えています。大切な方が残された何かを心に受け入れるための大切な時間。それが葬儀のあるべき姿であると私たちは信じています。

悲しみの心

最愛の方を亡くされた深い悲しみ。その事実はけっしてすぐに忘れ去ることなどできません。私たちは葬儀に携わるプロである以前に、一人の人間として、悲しみがもたらす恐れや不安を少しでも「安心」へと導くための努力を惜しまず、寄り添う心を通じて一日でも早い心の回復を願い続けています。

大切なもの

葬儀が儀式だけのものであるなら、もうそれは世の中に不必要なものなのかも知れません。例えば、最愛の方を亡くされたとき、進行や段取りの慌ただしさに通夜・葬儀中は忘れていた悲しみが、後日、一気に押し寄せてくるというケースはよくあること。私たちはそんな段取り重視の葬儀を否定し、心静かにお別れができる時間と空間の提供をめざし続けます。